またまたパテック
1941年に誕生して以来、「PATEK PHILIPPE/パテック・フィリップ」の永久カレンダー搭載クロノグラフは、同社の「顔」として、その完璧なフェイスを受け継いできた。
近年では、2011年に18KWGモデルが発表され、2015年には18KRGバージョンが加わり、そして、今年、最高級素材のプラチナモデルの登場に至った。2018年の新作誕生により、既存の5270ではじまるシリーズはすべてディスコン(製造中止)となる。そして、2018年の「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、今後、多くのマニアの記憶に残るアイテムになること間違いない。
プラチナケースとゴールド・オパーリン・ダイアルの組み合わせによるヴィンテージライクな美しさは、「PATEK PHILIPPE」の歴史そのものを感じさせる。気取らない最上級。もうベスト・オブ・ベストといえる逸品である。
※続きはこちら
ROYAL ASSCHER
1854年、オランダのアムステルダムで創業された「ROYAL ASSCHER/ロイヤル・アッシャー」。ダイヤモンドカットの開発など、歴史に残る偉業に携わってきた老舗ダイヤモンドジュエラーで、世界で唯一「ロイヤル」の称号を持つジュエラーとして知られている。
1980年、オランダ王室から「ロイヤル」の称号を与えられた。オランダでは 1業種に1社ずつ、その業界を代表する会社にしか「ロイヤル」の称号は与えられないため、とても格式高いジュエラーとして認知されるようになる。
「ROYAL ASSCHER」の名が大きく取り上げられたのは、当時、世界最大のダイヤモンド原石と呼ばれた「Excelsior Diamond」が発見された頃。内部に気泡や亀裂を含んだ「Excelsior Diamond」をカットするには高度なテクニックが必要とされていたが、1903年、ジョセフ・アッシャーと兄弟のアブラハムが、経験と豊富な知識のもと、970ctもの「Excelsior Diamond」を13ctから68ctまで、重さの異なる10個のダイヤモンドに分けてカッティングにすることに成功。
※続きはこちら
ウイスキー&ジン
1万樽に1樽といわれる希少な原酒を用いた究極のブレンデッドウィスキー「JOHNNIE WALKER BLUE LABEL/ジョニーウォーカー ブルーラベル」。「ジョニーウォーカー」の最高峰であり、まさに英国の誇りといえるウイスキー。
そして、多くの飲兵衛を魅了するブレンデッドウイスキー。その誕生にはジョニーウォーカーの創業者であるジョン・ウォーカーの才覚が大きく寄与している。
1820年、ジョン・ウォーカーはスコットランドの小さな街キルマーノックに食料雑貨店を開いた。店ではシングルモルトウイスキーを販売していたが、当時は蒸留所や樽によって品質に差があったため、彼は紅茶やスパイスのブレンディングをヒントにシングルモルトウイスキーを組み合わせ、上質で品質の安定したブレンデッドウイスキーを作り、上顧客にのみ提供した。そのウイスキーはたちまち評判となり、食料雑貨店の事業は大成功を収め、「ジョニーウォーカー」の名声の礎を築いた。
※続きはこちら
PUMAのスニーカー
「adidas/アディダス」の創業者アドルフ・ダスラーの兄であるルドルフ・ダスラーによって1948年に設立された「PUMA/プーマ」。現在は、グッチやイヴ・サンローランといったブランドをグループ内に抱えるフランスの流通持株会社「ケリング(旧PPR)」の傘下にある。
「PUMA」ブランドのアイコンスニーカー「スウェード」の50周年を記念して、バスケットボールカルチャー伝説のロバート・ボビート・ガルシアとコラボしたシューズコレクション「Suede Classic x Bobbito/スウェード クラシック×ボビート」が登場。
DJ、作家、映像製作者、ラジオパーソナリティーと多彩な分野で精力的な活動を続けるロバート・ボビート・ガルシアは、ニューヨークのヒップホップダンスのパイオニアともいえる「Rock Steady Crew」のメンバーでもあり、バスケットコートやストリート、そして、クラブで歴史を重ねてきたことは、ストリートシーンを駆け抜けたプーマ「スウェード」と同じ時代を駆け抜けたといっても過言ではない。
※続きはこちら
チョイと気になるあれこれ
大阪の大丸梅田店では、5月30日から6月19日までの期間、スイーツイベント「メロンとスイカのスイーツコレクション」 が開催される。
本格的な夏に向け、蒸し暑い日が日増しに多くなる今日この頃。「メロンとスイカのスイーツコレクション」では、そんな暑い日を楽しませてくれるメロンとスイカを使った甘いスイーツが大集合。ケーキやゼリー、プリンなど、爽やかなグリーンが輝くキュートなスイーツを要チェック。
「ケーキハウス ショウタニ」からは、「スイカのムース」と「メロンのムース」が登場。まるでミニチュアのようにリアルなスイカ型の「スイカのムース」には、ミルキーな練乳と酸味のきいたスイカのムースをミックス。一方、「メロンのムース」には、爽やかなメロンミントガナッシュをアクセントに加えている。
※続きはこちら