Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

キットカットあれこれ

コンビニやスーパーでよく目にするチョコレート菓子の定番であるネスレキットカット。実は定番のみならず、各地域限定のキットカットお土産シリーズが約20種ほどもあるのだ。

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そのすべてに、ご当地ならではのフレーバーとパッケージを採用しており、箱の中身は小分けになっているので、職場や仲良しグループへのお土産にも最適。また、メッセージも添えられるようになっているので、単にお土産として渡すだけでなく、想いを届ける品としてもピッタリ。旅行帰り、お土産屋さんに足を運んでも、数ある商品から「コレ!」という一品を見つけるのは一苦労。迷ったらまず、普段食べられない、チョイと贅沢な限定版キットカットをチョイスするのもシャレている。

東京ばな奈 キットカットで「見ぃつけたっ」
東京土産の定番ともいえる「東京ばな奈」がキットカットとコラボして生まれた「東京ばな奈 キットカットで「見ぃつけたっ」」。優しいバナナの味わいをキットカットのチョコレートで包み込んだ、しっとりなのにサクサクな一品。2つのお菓子の名前とバナナの刻印がアクセントになっている。

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水木しげるの回顧展

ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」など数多くのヒット作をこの世に送り出してきた水木しげる。2015年11月、93歳で天国へと旅立ったが、それ以後もなお、漫画家としてだけではなく、作品を通じて妖怪文化を広めた妖怪研究家としても高く評価されていたことは多くの人々の記憶に鮮明に残っている。

そんな水木しげるの回顧展「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が、松坂屋名古屋店松坂屋美術館」で、4月28日から6月10日までの期間、開催される。

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水木しげるは1922年に生まれ、鳥取県境港市で育った。子どもの頃から超マイペースで人一倍好奇心が旺盛で、身近に起こる不思議なことに強い関心を抱き、近所に住む老婆「のんのんばあ」から妖怪の話を聞かされて、死後の世界や妖怪に興味を持ち始めた。

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都をどり

祇園甲部歌舞会とフォーエバー現代美術館が、「都をどり in 春秋座」の開催に合わせて、「都をどり特別展 祇園・花の宴 草間彌生・花の間展」を4月30日まで開催中。

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明治5年から140年以上続いている「都をどり」は、本来の会場である「祇園甲部歌舞練場」が耐震対策に着手するため、京都市左京区京都造形芸術大学内にある京都芸術劇場「春秋座」に舞台を移して公演する。そのため、祇園甲部歌舞練場敷地内を利用し、「都をどり 祇園町」をテーマにした展示や芸妓・舞妓の舞、また、世界的に著名な前衛芸術家である草間彌生の展示を融合した新しい空間を演出する。

京都の花街を40年以上に渡って撮り続けた溝縁ひろしによる「昭和の祇園町」や「祇園の四季」をテーマにした写真展、また、「都をどり」の衣裳の展示や会場である祇園甲部歌舞練場の模型、昨年の「都をどり in 春秋座」の映像などを放映、館内では「都をどり」特別展オリジナルの芸妓・舞妓グッズなども販売する。

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HIBIYA CENTRAL MARKET

3月29日に開業した「東京ミッドタウン 日比谷」のなかで、ひときわ注目を集めているのが3階にオープンした複合型店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET/ヒビヤ セントラル マーケット」。

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これまでにないアイデアを形にして、新しい商業施設の中に様々な店舗が入居する「マーケット」をつくり上げた。

ディレクションを手掛けたのはクリエイティブディレクターの南貴之。店づくりは「街」を作るということを基本に考え、店をつくると沢山の人々がそこに集い、徐々に街になっていく。今回のプロジェクトは240坪ほどの広大なスペースだったので、頭の中で漠然と市場やマーケットというコンセプトが浮かんだという。

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ルーヴル美術館展 肖像芸術

5月30日から9月3日までの期間、「国立新美術館」企画展示室1Eで、「ルーヴル美術館展 肖像芸術 人は人をどう表現してきたか」が開催される。また、巡回展として、9月22日から2019年1月14日まで、「大阪市立美術館」で開催される予定。

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人の似姿を描く肖像は、スマホの高性能カメラで意のままに自分を撮ることが当たり前となった現代社会において、いまや最も身近な芸術といえるかも知れない。しかし、一方で肖像は最も長い歴史を持つ芸術ジャンルでもある。

この展覧会では、3000年以上も前の古代メソポタミアの彫像や古代エジプトのマスクから、19世紀ヨーロッパの絵画・彫刻まで、きわめて広範にわたる時代・地域の作品を対象としながら、肖像が担ってきた社会的役割や表現上の特質を浮き彫りにする。身近でありながら、奥深い肖像芸術の魅力に迫る本格的な展覧会である。

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