伝統のスニーカー
今年の春、アイコンである「ALL STAR/オールスター」の誕生から100周年を迎えた「CONVERSE/コンバース」から、高級ラインを狙ったハイエンドのフットウェアライン「AVANT CONVERSE/アヴァン コンバース」が誕生した。ゲストデザイナーを務めたのは、前「LANVIN/ランバン」のアーティスティック・ディレクターであるアルベール・エルバス。
アルベール・エルバスは、モロッコのカサブランカに生まれ、イスラエル・テルアビブ育ち。豊かな感性を持った彼は、「イヴ・サンローラン」に入社。その後、「ランバン」のアーティスティック ディレクターに就任し、「眠れる森の美女を呼び覚ます」と評されるほど、「ランバン」を世界で人気の高いラグジュアリーブランドへと復活させた人物として知られている。
このアルベールと手を取り、「CONVERSE」は、1世紀以上にわたり積み上げてきた「アメリカ」「スポーツ」「ベーシック」「カジュアル」といったブランドイメージとは一線を画する新たな高みを目指していく。
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マニアのためのクルマネタ
「BMW」は、同社初となる電動キックスクーター「BMW モトラッド X2City」を開発。2017年末から発売すると発表。販売価格は2500ユーロ（約33万円）以下を予定しているという。
「モトラッド X2City」は、混雑した都市交通におけるモビリティの持続可能で革新的なソリューションとして開発。一般的な折りたたみ自転車よりコンパクトなサイズのボディには408Whのリチウムイオンバッテリーや後輪を駆動する電気モーターを搭載。最高速度は25km/hで、ハンドルに付く操作ユニットにより、8、12、16、20km/hに速度調整が可能。気になる航続距離は25～35kmを実現。充電時間は家庭用電源で2.5時間くらい。
重量は20kg。ボディのデザインは人間工学に基づいており、ライトやブレーキなどには安全性に寄与する高品質パーツが使用されている。タイヤにはホイールガードが備わり、雨天時にタイヤから巻き上げる水飛沫を防ぐことができる。また、ハンドルに備わる操作ユニットにはUSBジャックが組み込まれ、ライディング中に手持ちの携帯端末などを充電することも可能。
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西と東のホテルイベント
「セント レジス ホテル 大阪」では、8月11日より新たなスイーツブッフェ「夏いちごフェス」がスタート。
「パリジェンヌ」をテーマにしたスイーツブッフェをはじめ、毎回趣向を凝らした内容で人気を博している「セント レジス ホテル 大阪」のブッフェ。今回は、アメリカ・カリフォルニアから新鮮なイチゴを仕入れることで、イチゴ尽くしの贅沢なブッフェが実現した。
カリフォルニアは気温の高低差が少なく、水はけの良い土壌がイチゴの栽培にとても適した環境。そんな恵まれた環境で育ったカリフォルニア産のイチゴは、瑞々しい果肉とほどよい甘酸っぱさが特徴で、さっぱりとした爽やかな味わいはスイーツとの相性も抜群。
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和のスイーツもステキ
京都髙島屋では、「五山の送り火」にちなんだ和菓子や食品を集めた特集を実施。夏の京土産に最適な商品が、限定商品を含む多彩なラインナップで8月16日までの期間で販売される。
「五山の送り火」は、ご存じ京都の夏の風物詩。毎年8月16日の夜に、東山如意ヶ嶽の「大文字」、大北山の「左大文字」、松ヶ崎西山と松ヶ崎東山の「妙法」、西賀 茂船山の「船形」、そして、北嵯峨水尾山(曼茶羅山)の「鳥居形」の五山に点火される行事。
「俵屋吉富」の「京団扇」は、大文字の送り火を表現した創作生菓子。京の団扇をかたどった上用饅頭に大文字や花火が描かれた、見た目にも涼しげな一品に仕上がっている。京都髙島屋限定商品で各日15箱のみ販売される。
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