芸術は爆発だ的アイテム
アメリカのメジャーリーグベースボール唯一の公式キャップのメーカーであり、世界最大級のストリート系ヘッドウェア&アパレルブランドの「New Era Cap/ニューエラキャップ」。
1920年、エルハルド・クックが「E・クック・キャップ社」を設立。その時の資金は姉ローズから借りた500ドルと、エルハルドが会社設立前に働いていた「ジョン・ミラー・キャップ社」の同僚だったジョー・アメリエンから借りた500ドルのみだった。なお、アメリエンはその後、「E・クック・キャップ社」の最初の社員となった。ローズを含む14人で営業をスタートし、エルハルドとローズの息子達も高校生の頃から働き始めた。
1922年、社名を「ニューエラ・キャップ」に変更。既製服の概念が流行し始めた時代で、メンズのカジュアルキャップとユニフォーム用のキャップを製造していた。
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ホワイトデースイーツあれこれ
バレンタインデーの盛大さに比べ、ホワイトデーは何となく盛り上がりに欠ける気がしてならない。しかし、ホワイトデーに向けた商品も数多く登場している。今日は久々に「別腹」中枢を刺激したいと思う。
「JEAN-PAUL HEVIN/ジャン=ポール・エヴァン」からは、ホワイトデーに向けた限定コレクション「スティレット」が登場。これは、とあるパリの男性が恋人に愛の告白をする際にリングの代わりとして使われたという逸話のある、ロマンティックなストーリーを持つハイヒール型のチョコレート。
2017年は、ショコラでできたハートの器とギモーヴが2つ添えられた限定仕様として、「ノワール/黒」と「ルージュ/赤」のカラーバージョンが登場。何ともオシャレなチョコである。
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ステキな船旅はいかが?
「東京ディズニーランド」のアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が、開園35周年を迎える2018年春にリニューアルオープンする。
世界各国の子どもたちや動物たちに迎えられながら、「世界で一番幸せな船旅」を体験する「イッツ・ア・スモールワールド」。ヨーロッパからスタートする旅は、アジア、アフリカ、中南米、南太平洋の島々などを経て、世界中の子どもたちによるテーマ曲「小さな世界」の合唱でフィナーレを迎える。小さな子供から大人まで、多くのゲストに愛されている人気アトラクションの1つ。
「イッツ・ア・スモールワールド」の大幅リニューアルはオープン以来初めてとなり、ディズニー映画に登場する様々なキャラクターが加わるほか、映画の名シーンを彷彿させる音楽が「小さな世界」の曲に織り込まれるという。
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リニューアルと新商業施設
「目黒雅叙園」が施設名称を変更し「ホテル雅叙園東京」として、4月1日よりリスタートする。再発進するコンセプトは「心つなぐ、麗しき祝祭百景」。祝祭を通じて人が集い、心がつながり、世代や国を超えてさらなる幸せが生まれる場所を目指す。
客室は、「和敬清心」をテーマとし、茶室の「わびさび」に代表される精神性、自然への思いや、光の演出など現代のスタイルでデザインに反映させた造り。客室自体を茶室に、そして、そこに通じる廊下とEVホールを茶庭と見立てたデザイン。
広い室内はリビングルームとベッドルームに分け、リビングルームの窓幅いっぱいにはゆったりとしたソファを配置。外部の自然と一体となる演出が施されている。加えて、リビング中央には長さ約2mのテーブルセットをレイアウトし、ダイニングや執務などマルチな機能を備えた。
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アカデミックな春
戦国時代、東国で活躍した画僧の雪村周継(せっそんしゅうけい)。武将の子として生まれながら出家し、画業に専心した雪村は、故郷の茨城や福島、神奈川など東国各地を巡り歩いた。
その生涯は未だ謎に包まれているが、革新的であり、人間味溢れる温かな水墨画を描き続けたということだけは疑いようもない。
そんな雪村周継の特別展「雪村 奇想の誕生」が、3月28日から5月21日までの期間、東京藝術大学大学美術館で開催される。なお、8月1日~9月3日の期間は、滋賀県甲賀市の「MIHO MUSEUM」にも巡回開催が予定されている。
今回の展覧会は、海外からの里帰り作品を含めた主要作品約100件と、関連作品約30件で構成される最大規模の回顧展。雪村が、生涯にわたって衰えることなく描き続けた人物画はもちろん、山水画、花鳥画、静物画など「奇想」に溢れた作品が展示される。
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